星継駅擾乱譚

2013.04.07 18:34|感想類
ようやく終わりましたよ、ていうかプレイしましたよ星継駅擾乱譚。
去年発売のやつですが、買う機会がないというか、買う機会を逃したというか…。
まあタイミングが見当たらず、ずるずると今回「蒐集箱」発売したわけです。
なんと擾乱譚も同梱らしいので、前回やってない自分としては大助かりでした。

「星継駅擾乱譚」

プレイ時間は大体3時間くらいですかね、短いですね。
発売した時の値段、今回発売の値段を見ても、まあ大体予想通りですかね。
今回は同梱版みたいになってるので、更にお得と言えます。

相変わらず、希さんの文章は良いですねえ。
他のエロゲと違って、純文学な雰囲気が出ています。
実際本人もそういった活動云々とかつぶやいてたみたいですが、どうなるでしょうね。
個人的にはライター仕事だけでなく、作家として本を出してほしいとか思いますけど。

毎回の如く、ですが、人を選ぶ文章なんですよねえ。
好きな人は好き、まあエロゲしてる人は大体好きなんじゃないかな…と。
とはいえ、かなり「分厚い」感じがありますから、所謂ラノベ世代とかいう人は受け付けないかなあ。
かなりガチガチな文章ですからね、ここ、この人のは。
自分みたいな固定ファンのような人間ができるタイプですよねえ、こういうのは。

正に「官能小説」みたいに思えてきますね、プレイしていると。
難しい単語が出てくる…と言えばそれまでなのですが、描写の仕方とかもこれまた分厚い感じで。
縦書きなのも相まってか、斜め読みをしたくなります。

去年発売したゲームですけども、面白いですね。
続編が出るとは思いませんでしたけど、いやプレイしてないので。
どんな感じなのかな…と気になっていましたが、いやはやこれまた濃い。
しかし、前作である花散谷と比べたら、やや明るめ、いやかなり明るめな内容。
なんていうか、導入部分みたいな感じですかね?全体が。
続編が出たから言えるんでしょうけど、壮大なプロローグみたいな感じがしました。

全体的に見て、雰囲気的には喜劇を見ているようなイメージ。
面白い舞台を見ているかのような感じです。
重く暗いような場面をさほど存在せず、本当、明るい感じなんですよねえ。
アルバトロスみたいな感じですかね、それの短いバージョンみたいな。
あくまでも雰囲気ですから、内容は全くかけ離れていますけど。

前半中盤と、舞台背景やら何やらが見辛かった感じありましたけど、特に問題なし。
中身には十分ついていけますしね。
後半に入って急に、でもないけどSFチックな感じが一気に出てきて驚きましたね。
読解力が足りない自分ですので、急な感じがありました。
もしかしたらどこかに伏線が散りばめられてたのかなあ、と。

そんな感じで、案外サラサラッと読み進めて、気付いたら終わっていました。
後半までテンポがよく、失速感も感じられず、読了感も程よい感じ。
一冊の軽い小説を読んだような感覚で終えられました。
この話のテンポの良さ、キャラの掛け合いなどは希さんらしさ、なんですかね。
本当に描写が細かく、情景が浮かぶような感じがあるのは面白いですよねえ。
人の想像力というものを掻き立てられるような作品でした。

さて、今回発売された蒐集箱は、これで終わりなわけじゃありませんしね。
今回プレイしたのは、あくまで前作ですし…。
とりあえず、暫くしたら続きもプレイしてみたいと思います。
案外良かったかもしれません、同梱版で初プレイになって。
もしかしたら中身を大幅に忘れていた可能性がありますからね、自分のような鳥頭では。

そんなわけで、星継駅擾乱譚でした、面白かったです。

それでは今日はここらでサヨウナラー

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