カガミハラジャスティス - 子供と大人と◯◯の話 - ③

2017.03.04 20:57|感想類
ネタバレ

カガミハラジャスティス - 子供と大人と◯◯の話 - ③



この作品、実はC87なんですって。
知ってましたか!?

そろそろジャスティスの完結編プレイするか!ってとこで、ある事情よりこちらをプレイしてないことに気づきました。
感想も書いてないし、なのにC87旅行記(みたいなの)だと写真には写ってるんですよ。
つまり、遥編をプレイしてないってことになるんですよ。
いやその状態で完結編やるのは無理でしょってことで読みました。



学校 → 国家


③で追加されたのは、第二部ラストとなる八月一日遥編。
”流れ”に負けるお話。

第二部でも前3人の話では、学校が大きな舞台になるのに対して、とうとうそこからも離れました。
これまで舞台の外側にいて、いつの間にかいなくなってたりする遥と村上太陽君が主役になりました。
それでも遥編は名前が付いているように、主人公は遥です。

乃亜編とかでも出てきましたけど、本格的に国家が敵みたいな感じになったんですねぇ。
最初の頃のヒーローVS悪みたいな構図から随分と遠い所まで来たな、と思いました。
初期では学校内ってだけの衝突だけでしたが、第三者の存在が大きすぎて唖然とします。
第二部になってからは全体のガワが見えてきて面白くなってきた本作ですが、やっと遥編で全容が掴めたって感じですね。
なんとなくヤバイのがいるっていう怖さがあった話が、急に現実的な組織が現れて逆の困惑するレベルっていう。

共通して言えるのは、学校内だけの話と似たような感じで、「敵が敵じゃない」ってことでしょうか。
遥編後半では「ある種の流れ」だとか「高次元的な存在」みたいな書き方がされてた気がしますが、これが敵?
まあ、公式の第一部説明にも、

『すべてはこの世界を取り巻く「流れ」の引き起こした結末だった。』

ってありますし…。
要は勘違いで成り立つ極めてシリアスなストーリー。

この作品を読んで面白いなあと思えるのは多分そういう所。
遥編で判明することではありますが、敵は敵ではないって部分がすごい。
第二部は読み進めるごとにお話の真実が暴かれていくことでワクワク感が出てきます。
結局第一部の学校編と比べてもバカでかい話になってるだけで、構図自体は似ている気がします。
あっちは村上少年が上手く立ち回ったらなんとか乗り切れた、みたいな所はありましたが。



ファンタジィ


何者なのコイツってのがディアナさん。
委員長が守る洞穴に住んでいるニートさん。
何かを代償にして願いを叶えるよ!っていう人。

第二部が進むにつれて願いを叶えた人はいなくなっていくわけですが、これからどうなるんでしょ。
今回の遥編に至ってはとうとう主要人物が消えてしまいましたし。
完結編に向けて村上少年にすべてを託す…主人公の出番が!

これから最後のを読んでいくわけですけど、この部分がすごく気になっています。
つーかディアナさんの正体とは。



演出


ギャルゲーではなくノベルゲーなのですが、演出が好きです。
システム周り作ってる人はすげえ頑張ってるんだろうなーっていうのがよくわかります。

この作品、シナリオもよくできた作品なんですが、他の部分もレベルが高いんですよね。
例えば一枚絵から、立ち絵だけの通常ノベルシーンまで全体的に。
正直同人ゲームとは思えない完成度なので、すごいと思います。

今なら決定版含め最初から最後まで1500円で遊べるという。
現状3作出てて、1作500円でいいんですかね。
もうちょい取っても問題ないのでは…?



第二部完結


第二部を読み終えたわけですが、さっきも書いたようにワクワクとドキドキが詰まってましたね。
最初カガミハラジャスティスをプレイした時は、単なるファンタジーちっくな現代世界だと思ってました。
ところが読み進めていくと極めて現代的な世界観を持っていて、よく練られているなあというのがわかります。
ぶっちゃけ第一部と比べて盛り上がってて、かつクライマックスに近づいているなっていうのを感じながらプレイしていました。

これから完結編をプレイするわけですが、どうなるんでしょうね。
ディアナさんとかいう存在が謎すぎるのでハッキリと知りたい所ですが、はてさて。
バッドエンド的な雰囲気しかない第二部でしたが、ハッピーエンドに到れるのかどうかも気になります。
数年後しにようやくプレイしましたが、さっさとやっておけばよかったですね、遥編。

時間を割いてプレイする価値は間違いなくあるので、ぜひとももっと広まってほしいなーって思います。
とりあえず第二部も読み終えましたし、これから完結編に移って行きたいと思います。

それでは今日はここらでサヨウナラー

スターフォール(StarFall)

2017.02.05 20:38|感想類

スターフォール


前回のゲームマーケットで購入していたスターフォール、ようやくプレイです。
自分の記憶の中ではプレイしていたのですが、実はしてなかったみたいです。
痴呆か?



【プレイ前】


元は海外で発売された「StarFall」というゲーム。
ゲムマで日本語版が先行販売!ってことで購入しました。
意欲が湧いた理由は、純粋にデザインが好きだったからです。
中身も結構シャレオツな感じがして良き物。

値段は4800円でしたが、コンポーネントはまあ普通です。
ボードも特徴的な形をしていて、お値段に合った中身してるなと思いました。



【プレイ開始】



starfall.jpg


大体こんな感じで、この時は3人でプレイしていました。
やることは結構単純で、山からボードに1枚出すか、ボード上のタイルを1つ動かすか、タイルを購入するかの3択。
プレイヤーの選択肢的には小学生とかでも普通にできそう。

ただ、内容はかなり頭を使いました。
他のプレイヤーの「これ後半会話なくなるわ!」というセリフに納得。
実際プレイ後は結構疲れます。

星の形をした白とオレンジの駒がさわり心地が良く、ずっと全員でジャラジャラしていたのが印象的です。
いやそこかよって思うでしょうけど、カジノ系ゲームやってて自分の手持ちを弄ってるのと一緒ですよ。
そういうことだよ!



【プレイ後】


実に面白いです。
基本的に1ターンに1の行動権しか与えられてないので、相手に手番が渡ったときのことを考える必要があります。
ボードのオレンジ色の数字が購入額になるんですが、自分の購入点数は限られているためそうそう買ってもいられない。
さっきの「タイルを動かす」は要するに「金額を1安くする」ということなので、相手が買うかどうかを常に考慮します。

すべての情報が公開形式なのもあってか、自分の戦略をバッチリ組み立てないと死ですゾ。
説明書にもあるのですが「初心者は焦って高価な状態のタイルを買ってしまいます」とあり、まさしくその通り。
相手が買うんじゃないかとヒヤヒヤしてしまい、初期で配られた35の点数を早々に使い切ります。
なくなると後は相手が悠々と購入していくのを眺めるだけのゲームが始まり、クソゲー状態です。

そんな感じで、常時色々と考えているので、プレイ後は疲れ切ってます。
プレイ中もほとんど会話がなくなりますし、だんまりでプレイしてるのもなんだか面白い。

個人的にはかなりハマりゲーだなと思いました。
こういう相手をいかに縛るか、自分が有利になるかを考えるゲームは楽しいです。
「これがほしいんだろ!」とか叫んでそれがヒットすると最高に気持ちが良いですねぇ!



【結論】


4800円の価値はありました。
一緒にプレイした人たちも面白いと言ってましたし、これは良い買い物。
なんで今までプレイしていなかったのかが不思議でたまりませんね。
アホだったのかな?

デザインが綺麗な上に内容も面白いとか神か?
神ってる。

それでは今日はここらでサヨウナラー

枯山水(ボードゲーム)

2017.01.27 19:30|感想類
枯山水を初めてプレイしました。
いつかやりたいとは思ってましたが、機会なんてそうそうねえですよ。
今回は運が良かったつーこって。

枯 山 水

です。
首を捻るほどの謎めいた人気と値段。
何やら色々と賞を貰っていたり、ネットで噂や評判を聞いたり。
見ていて不思議になるタイトル、それが枯山水ですね。
ですか?



【プレイ前】


要はこれですよね。
見出しとして見られるのは「良い庭園を作った者がすごい!」ということだけ。
深くは調べてないので本当に実際のところどんなボードゲームなのかがわかりませんでした。
なので聞こえてくるのは面白いという評判のみ。

プレイした知り合い曰く「一回やれば十分かな…」とのこと。
ほへーという感じで聞いていましたが、そんなものなのかと思いました。
正直実プレイせんとわからんですしおすし。



【プレイ開始】


そんな思いがあったものの、プレイできるっつーなら当然やりますよ。
プレイしたいけどアレ高いしな、ということで敬遠してたゲームだけですので。

開始前に驚いたのはクオリティの高さ。
ボードとかは普通でしたが、石が想像以上にしっかりできてました。
立石とか横石とか色々。

枯山水

手触りもすべすべした洗った石みたいで、触ってて気持ちが良い。
8000円なのはこういう部分か…とか変な感想を抱きながら触ってました。



【プレイ後】


ゲームの中身はさておいて、プレイして普通に面白い作品でした。
人気が出るのも頷けるなーと。

当初想像していたのはガチガチの思考ゲーっぽいのだったんですが、そうでもなかったですね。
どんな庭園になるかは運要素が絡んできますし、当然その運をある程度制御する選択肢もある。
それでも初心者と熟練者の差がそこまで出ないゲームであるように感じました。
どんな手で行ったほうが良いのかを考える考えないの差は当たり前として。
枯山水に慣れているかどうかは別。

ネタ的に考えれば、「徳を積んで相手の庭園を奪え!」みたいな選択肢があるのは笑います。
事実そうしたほうが良い庭園構築ができることは確かですし、強奪帽子の札もあります。
二回目は強奪されて痛い思いをしたので、相手によっては面白いことになりそうです、この強奪とかいう謎システム。
てか相手の庭園を奪うってどういう状況なんだ…???

ゲーム的には、戦略と運のバランスがかなり良くできてるように感じられます。
説明もわりかし手軽な癖に深みに嵌りそうな面白さです。
個人的にはどれだけ綺麗に砂地を揃えていけるか!っていう部分に楽しさを感じてプレイしてました。
だってあいつら揃わねえんだもん。

難しいなあと思うのは、徳の使い方。
使い道が多岐にわたるのに増やす手段が2種類(手札を含めると増える)くらいしかない。
なのでその徳運用法が結構重要になってくんのかなと。
自分は石を置きまくるし強奪するしで禄に溜まりませんでしたが。

なんだかんだで面白さを感じることができてよかったです。
コンポーネントに8000円の価値は多少感じましたが、中身は8000円みを感じなかったのは確か。
それでも面白かったのであったらやる、みたいな所が最終的に思ったことですかねぇ。
ちなみに自分の場合は「一回やれば十分」とはなりませんでした。
これなら結構プレイしても飽きない、気がする。
一緒にプレイする相手にもよるけど(何度も同じ相手だと流石に飽きる)。



【結論】


プレイして正解の品。
色々注目されてきただけにハードルが高かったけど、それをスルッと越えてきました。
バランス良く仕上がってるし、題材もちゃんと表現できている良作品では?

なによりも話題性による「目の前にあるとお~ってなる」のが素晴らしい。
「アレか!」ってなるの強いよね。
ネタ性は重要だと思うんですわ、中身も面白いしで二重に嬉しい。

いやあこれはもう一回やりたいです。

それでは今日はここらでサヨウナラー

誰も出てこない

2015.12.02 22:25|感想類
出てきた率2/7




誰も出てこない誰か出てきた
誰も出てこなかった誰か出てきた



いきなりですが、今秋ゲムマの新作、「誰も出てこない」が思ったよりも盛り上がりました。

遺跡から宝物をGETしながら脱出を目指すゲームなのですが、人の邪魔をしすぎてクリアできません。
今のところ、7回ほどプレイして誰かが脱出したというケースが2回だけです。
なんでしょうね、「このぐらいなら余裕っしょ!」という考え方がいけないのでしょうか。

最初にやった時、裏返したエリアカードの手前までしか行けないというルールでやっててあっさり全滅しました。
流石にこれは不味いだろう!と読み返してミス発見、早速修正ルールでプレイ。
結局死ぬんですけどねェ!
ゴーレムが気付いたら真後ろに立ってて殴り殺されました。

そんな感じでプレイしてたのですが、このゲームは想像以上に協力ゲーです。
なにせ半分が死んだらゴーレム=サンの移動速度が倍になるわけですから、敵でも死なすわけにはいきません。
これまでプレイしてきたボドゲのように、協力100%、敵対100%としっかり決まってないのが面白いかなと。
敵というのは知ってるんだけど、構造的に協力せざるを得ない…という謎のジレンマ。
慣れてきたらどの辺までは完全に敵対しても大丈夫なのかが分かってくるのが楽しいですね。

個人的に好きなカードが指輪と盾、そして腕輪。
順番に「邪魔カード」「微妙に邪魔カード」「邪魔カード」な辺りプレイヤーとしての立ち位置がしっかり見えますね。
腕輪は相手に得点を与えることになるので、そこら辺マイナスポイントですが、それでも強いことは強い。
実際、これを貰った人が2連続で引いていたを見たので、わりとドン引きです。
指輪と盾は言わずもがな、相手を陥れたいのかと言わんばかりのカード。

このゲームで特に怖いのが、道の配置。
連続してゴレームトラップが2個の道が配置されると、もうそこはただの地獄。
ただでさえゴーレムは特殊マスを飛び越えてくるのに、それが全部ゴーレムのエンジン的なアレとは…。
その先に戻るマスなんかがあったりしたら、もうどうしようもありません。
そのせいで詰んだことも数回ありました。

結構難易度がシビアな所があるなぁと思いますが、チキンレース感が出ててすごく楽しいです。
大人数でも楽しめますが、3人とかでも遊べるので上手く考えてあるなぁと思います。
これは是非とも色んな人とプレイしたいですね。
結構プレイングに差が出ます。

それでは今日はここらでサヨウナラー

5本のきゅうり

2015.11.06 21:05|感想類
殺せ!きゅうりを持ってる奴には制裁を!死を!
皆で仲良くきゅうりを押し付け合いましょう。


きゅうり


画像が簡素すぎて笑いましたけど、実際きゅうりを押し付けあうゲームです。
自分の手持ちきゅうりが6本になったらきゅうり野郎になって死にます、死にます。
ちなみに自分は周りが3,4本でこっちは0本だったのに、急にキルされました、即死6本あなたにきゅうり。

ペンギンパーティよりはほんの少し複雑になりますが、それでも簡単なパーティゲームのようなものです。
ルールを解説してる人とかもいるみたいですし、そっち見てくだしあ。

まぁなんていうか、大勢でやると非常に盛り上がるゲームですね。
×2のせいで相手を殺せる可能性もあるし、こっちが死ぬ可能性もあるし。
それなりに戦略性があるため、どの順で出していくのかを考えていくのも楽しいです。
流石に手札が「1・1・1・13・13」とかになってるともうどうしようもなく出すだけのゲームになりますが。

相手を狙い撃ちするのが難しいですが、そこもまたパーティゲームな雰囲気を感じます。
1が自分にHITして一撃死だった瞬間はもう笑うしかありませんでしたが。
こういう軽い感じのゲームも、最近重めのものを結構やっていたのでとてものんびりできました。
シティビルダーとかマモノレイドとか、わりと重いですし(シティビルダーは軽いほうか?)。

短時間でプレイできるので、昨日書いたペンギンパーティ同様、いつでも手軽にという感じです。
Amazonでは在庫切れっぽいので、他に入手手段がほしいですね。
調べてないだけなので、多分自分が調べ足りないだけだとは思うんですが。
実は持っていないので微妙に欲しかったりします。

それでは今日はここらでサヨウナラー
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